「複」の意味、読み方や画数は?複に込める願い、複を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 重なる。物事がいくつか合わさる。二重、またはそれ以上になること。入り組んでいるさま。単純ではないこと など…
- ▼「複」の意味や由来
画数 | 14画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | 【表外読み】かさ(ねる) |
音読み | フク |
部首 | 衤(ころも/ころもへん) |
学習漢字 | 学習漢字5年 |
熟語 | 重複(ちょうふく) |
他字体 | |
意味 | ふく、かさねる。かさなる。二つ以上ある。こみいる。同じことをかさねてする。ふたたび。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「複」の意味
- 重なる。物事がいくつか合わさる。
- 二重、またはそれ以上になること。
- 入り組んでいるさま。単純ではないこと。
- 重ねる、繰り返す。
- 衣服の重ね着。何枚も重ねた衣類。
「複」は、物事が二つ以上重なっている状態を表す漢字です。
「複雑」や「重複」のように物事がいくつも重なったり絡み合ったりして、簡単には整理できないことを意味します。
また、「複製」「複写」のように、もとのものを何度も繰り返し作ったり写したりする場合にも使われます。
衣服の重ね着を指す場合もあり、何枚も衣類を重ね着した「複衣(ふくい)」ということばもあります。
このように「複」は物事が単純ではなく、いくつかが重なることで複雑になった状態を示しています。
「複」を使った名前
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前日(7月17日)
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順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |