「沌」の意味、読み方や画数は?沌に込める願い、沌を使った名前一覧

沌

  • いいね
    0
意味・イメージ
水が勢いよく流れる様子。混じり合って区別がつかない様子。世界がはじまる以前の混とんとした状態(混沌) など…
「沌」の意味や由来
画数 7画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み ふさ(がる)
音読み トン
部首 氵(みず/さんずい/したみず)
他字体
意味 とん、ふさがる。開通しない。水が流れない。形をなしていない状態。区別がつかないようす。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「沌」の意味

  • 水が勢いよく流れる様子
  • 混じり合って区別がつかない様子
  • 世界がはじまる以前の混とんとした状態(混沌)

「沌」は、水が勢いよく流れるさまや、物事が混じりあって境目がはっきりせず混とんとした状態を表す漢字です。

特に知られている言葉に「混沌(こんとん)」があり、これは天地の区別がまだ生じておらず、世界が形成される前の原始的なカオス状態を表しています。

また、日常的には主に物事が入り混じって整理されていない状況、混乱している様子を示す意味合いでも頻繁に用いられます。

「沌」を使った名前

気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます

前日(10月3日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
259
2 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
90
3 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
547
4 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
294
5 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
312
6 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
213
7 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
479
8 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
143
9 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
151
10 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
135

前日(10月3日)のランキングへ

不具合/ご要望

お気に入りに追加した名前一覧 「詳細へ」