「解」の意味、読み方や画数は?解に込める願い、解を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 結び目や絡みをほどく。ばらばらに分ける。難しい問題を説明して明らかにする。理解する。納得する。役目や など…
- ▼「解」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「解」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かい、ひろ、さとる、とき」など、二文字名は「解斗(かいと)、悠解(はると)、解理(かいり)、解歌(かいか)」などがあります。
- ▼「解」を使った名前一覧を見る
画数 | 13画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | ざ・さとる・とき・ひろ |
訓読み | と(く)・と(かす)・と(ける)【表外読み】ほど(く)・ ほど(ける)・ ほぐ(れる)・ ほつ(れる |
音読み | カイ・ゲ |
部首 | 角(つの/つのへん) |
学習漢字 | 学習漢字5年 |
熟語 | 了解(りょうかい)・分解(ぶんかい)・半解(はんかい)・弁解(べんかい)・氷解(ひょうかい)・曲解(きょっかい)・見解(けんかい)・図解(ずかい)・和解(わかい)・明解(めいかい)・注解(ちゅうかい)・理解(りかい)・略解(りゃっかい/りゃくげ)・集解(しゅうかい/しゅうげ/しっかい)・溶解(ようかい)・詳解(しょうかい)・誤解(ごかい)・精解(せいかい)・読解(どっかい)・融解(ゆうかい)・難解(なんかい)・不可解(ふかかい)・一知半解(いっちはんかい) |
他字体 | 觧 異体字・俗字 |
意味 | かい、とかす、ほぐす。ばらばらに分ける。ほどく、ときほぐす。とりあげる。明らかにする。よくわかる。人や物を送りとどける。おこたる、なまける。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「解」の意味
- 結び目や絡みをほどく。ばらばらに分ける。
- 難しい問題を説明して明らかにする。
- 理解する。納得する。
- 役目や仕事をやめる。解任する。
- 拘束や制約された状態から自由になる。
「解」は絡んでいるものや結ばれているものをほどいて、ばらばらにするという意味の漢字です。
そこから派生して、複雑に絡まった問題を明らかにして説明する、難しかった事を理解する、といった意味になりました。
また、何かを辞めることを指す漢字でもあり、「解任」などで使われます。
ほかにも、束縛や制限から自由になる、という意味でも「解放」という言葉で使われます。
このように「解」という漢字は、私たちの日常で「分かる」「ほどく」「自由になる」といった幅広い場面で活用されています。
「解」を使った名前
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前日(9月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
4 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
7 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
8 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
9 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
10 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 |