「碁」の意味、読み方や画数は?碁に込める願い、碁を使った名前一覧

碁

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意味・イメージ
囲碁。盤上で二人が石を置いて勝敗を競う遊戯。 など…
「碁」の意味や由来
印象・願い
集中力と知性を磨く人になるように。相手を敬い、良い縁を結ぶように。一手先より未来を描く戦略家に。
「碁」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「碁」は、名前として「流碁(るき)、遥碁(はるき)、大碁(だいご)、遼碁(はるき)、桃碁(とうご)、伍碁(いつき)、晴碁(せいご)」などの読み方で使われています。
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画数 13画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み
音読み ゴ・【表外読み】キ
部首 石(いし/いしへん)
漢字検定 準2級
熟語 囲碁(いご)・持碁(じご)
他字体
意味 ご。石を使って陣地をとるゲーム、囲碁。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「碁」の意味

  • 囲碁。盤上で二人が石を置いて勝敗を競う遊戯

「碁」は盤面を使って二人で対戦するボードゲーム「囲碁」を表す漢字です。

白と黒の碁石を交互に置いていきながら盤上に自分の陣地を広げていく、シンプルで奥深いゲームです。古くから日本だけでなく、中国や韓国など東アジア文化圏を中心に親しまれてきました。盤を前に向き合い、相手の動きを予測しながら一手一手丁寧に打つことは、集中力や判断力を鍛えることにもつながり、現在でも幅広く親しまれています。

「碁」のイメージ、名前に込める願い

「碁」は盤上に静かに石を並べながら、先を読み、局面を整え、相手との駆け引きを楽しむ奥深いゲームを示す漢字です。

ひとつひとつの石が連なって陣地を築く様子は、日々の小さな努力を積み重ねて大きな成果へと導くイメージと重なります。

また、盤を挟んで向き合う姿からは礼節や思いやりも連想され、落ち着いた知性、粘り強さ、戦略眼など多彩な魅力を感じさせます。

「集中して取り組む力」「相手を尊重しながら自分の道を切り開く姿勢」「長期的な視野で人生を設計する聡明さ」といった願いを託しやすく、知的で品格のある印象を与える漢字です。

集中力と知性を磨く人になるように

碁は一手ごとに盤面全体を見渡す高い集中力と、深い読みを重ねる知性が求められます。

この漢字には、学びや仕事など人生のあらゆる場面で粘り強く集中し、物事の本質を見極めながら成長してほしいという思いを込めることができます。

相手を敬い、良い縁を結ぶように

碁は対局が礼で始まり礼で終わる競技。

一手一手が相手への敬意とともに置かれるため、この漢字には、人と向き合う姿勢に礼節を忘れず、温かな縁を広げられるようにという願いを込めることができます。

一手先より未来を描く戦略家に

碁の世界では数十手、数百手先を構想しながら現在の一手を選びます。

この漢字には、短期的な利益に流されず遠い未来を思い描き、柔軟に戦略を立てて人生を切り拓く創造的なリーダーになってほしいという願いも込められます。

「碁」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
254
2 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
73
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
468
4 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
285
5 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
541
6 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
206
7 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
286
8 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
148
9 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
135
10 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
369

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