「畔」の意味、読み方や画数は?畔に込める願い、畔を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 田んぼのあぜ道。田の境界の細い道。水辺や岸辺。川・湖・池などのほとり。境界。端の部分。 など…
- ▼「畔」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「畔」は、名前として「畔也(くろや)」などの読み方で使われています。
- ▼「畔」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | べ |
| 訓読み | 【表外読み】ほとり・ あぜ・ くろ・ そむ(く) |
| 音読み | ハン |
| 部首 | 田(た/たへん) |
| 熟語 | 沢畔(たくはん)・湖畔(こはん)・橋畔(きょうはん) |
| 他字体 | |
| 意味 | あぜ、くろ、そむく、ほとり。耕作地のさかい、あぜみち。水ぎわ、みぎわ、ほとり。そむく、離反する、敵対する、違反する。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「畔」の意味
- 田んぼのあぜ道。田の境界の細い道。
- 水辺や岸辺。川・湖・池などのほとり。
- 境界。端の部分。
「畔」は主に田んぼのあぜ道を意味する漢字です。田と田の間にあり、境界線を示したり、水を引く役割を持つ細い道のことを指しています。
また田んぼに限らず、川や池、湖など水辺の岸辺やほとりを表す場合にも使われます。そのため詩や文学的な表現にもよく登場します。
漢字としてのイメージも農村風景や穏やかな水辺の雰囲気を連想させ、自然の中の静かな境界を指す漢字だと言えるでしょう。
「畔」を使った名前
1 件の名前がみつかりました
前日(10月27日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
| 9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |
