「浬」の意味、読み方や画数は?浬に込める願い、浬を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 海上の距離を表す単位「海里」の意味。長さの単位で約1852メートル。 など…
- 「浬」は「夏、海」のイメージがあります。
- ▼「浬」の意味や由来
- 印象・願い
- 果てしない可能性へ挑む人になるように。広い心で周囲を包み込むように。世界を結ぶ航路のように、人と人をつなぐ架け橋に。
- ▼「浬」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「浬」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かいり」など、二文字名は「浬都(りつ)、快浬(かいり)、浬都(りと)、浬士(りひと)」などがあります。
- ▼「浬」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | かいり・ノット |
| 音読み | リ |
| 部首 | 氵(みず/さんずい/したみず) |
| 他字体 | |
| 意味 | り、かいり。海上での距離をあらわす単位で1,852メートル。ノット、一浬あたりの船の速度の単位。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「浬」の意味
- 海上の距離を表す単位「海里」の意味
- 長さの単位で約1852メートル
「浬」は海上で使う距離の単位「海里(かいり)」を表す漢字です。
「浬」は、一般的な陸上の距離とは異なり、主に航海や航空分野で使われる特殊な単位です。1浬(1海里)の長さはおよそ1852メートルと決められており、特に航路や航空ルートを示すときに用いられます。
海に関連する漢字らしく、氵(水)という部首が用いられています。この漢字を通じて、広い海原での旅や冒険へのロマンが感じられるでしょう。
「浬」のイメージ、名前に込める願い
「浬」は、遥かなる海原を進む船が頼りにする“海上の距離”を示す漢字です。
潮風とともに広がる水平線、航海図に描かれたルート、未知の世界へ踏み出す胸の高鳴り──そんな冒険心とロマンが詰まっています。
海から連想される雄大さや包容力に加え、正確な距離を測る単位という側面からは、冷静さ・計画性・信頼感も漂います。
名前に用いれば、“広い世界に目を向けながらも、確かな一歩を刻む人”という人物像を思い描けるでしょう。

果てしない可能性へ挑む人になるように
「浬」が示す海里は、地図上に無数の線を引きながら大洋を越えていきます。その姿は、どこまでも続く可能性を信じて挑戦する生き方に重なります。大海に船を出すように、未知の分野にも臆さず進み、広い世界で活躍できる人を願うことができます。

広い心で周囲を包み込むように
海はときに穏やかに、ときに力強く、すべてを受け入れてくれる存在です。「浬」を名前に授ければ、その寛大さや包容力を宿した人になってほしいという願いを込められます。周囲の人を温かく受け入れ、信頼と安心を与える存在になってくれるでしょう。

世界を結ぶ航路のように、人と人をつなぐ架け橋に
海里は国や文化の違いを越えて“共通のものさし”として使われます。この視点から、「浬」には多様な価値観を結び、交流を生み出す力を期待できます。異文化との橋渡し役や、チームをまとめる調整役など、人と人を円滑につなぐ存在になる――そんなユニークな願いを込めることもできるでしょう。
「浬」を使った名前
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前日(11月1日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 5 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 10 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 |
