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青系の色名を使った男の子の名前【青晴、蒼惟、碧透、etc】

[公開日]2025年2月19日

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名前に使いやすい青系の色を使った男の子の名前をご紹介します。

青は、天空の果てしない広がりと、深海の神秘的な深みを宿す色。清らかで凛とした印象を与えながら、力強さも感じさせる魅力的な色合いです。

遥かなる青空のようにのびやかに育ち、深い青海のように芯の強い人になってほしい―そんな願いを込めて、青にまつわる漢字を使った名前の数々をご紹介していきます。

この記事の執筆者

執筆者

名付けポン編集部
子育て中ママ多数在籍。名付けの基本から姓名判断まで、名付けのヒントを発信しています。

名前に使いやすい青系の色

200種類以上あると言われる青色の中から、名前に使いやすいものを厳選しました。

青色 蒼色 碧色 藍色 瑠璃色

蒼と碧は「あお」と読めますが、日本の伝統色としては緑に近い色となります。

同じ青系統でも、それぞれ少しずつ異なる色味を持っていますね。

これらの漢字は、単に色を示すだけでなく、名前に奥行きを与える意味も秘めているので、名前にさらに奥行きを与えてくれます。

次の章では、それぞれの漢字が持つ意味やイメージを掘り下げながら、おすすめの名前もご紹介します。

「青」を使った男の子の名前

青は、「青春」「青年」に使われるように「若い」という意味もあります。

若さは未来への希望を感じさせ、名前に明るく前向きな印象を与えてくれますね。

常に学び、目標に向かって 成長し続ける人に

青い草木のように、若々しく、生命力に溢れる人に

このような願いを込めることができます。

青の読み方は、「あお、セイ、 ショウ」、名前に使える名のりは「きよ、はる」などがあります。一文字で「青」という名前も素敵ですね。

おすすめの名前

青晴(あおば)

「晴」は、心が晴れ渡るような前向きな気持ちを持ち、困難があっても晴れやかに乗り越えていける強さをイメージできる漢字です。

爽やかな青空を思わせる青色と組み合わせることで「澄み渡る青空のように、清らかで穏やかに前向きな人生を」という願いを込めることができます。

「蒼」を使った男の子の名前

「蒼」は、あお、ソウ以外にも、蒼る(しげる)という読み方もあり、「草木が茂る」という意味があります。

若い草木が生い茂る様子から、みずみずしい生命力や、健やかな成長を名前に込めることができます。

草木が健やかに育つように、すくすくと成長してほしい

生命力に満ちた草木のように、みずみずしい感性を持ち続けてほしい

このような願いを込めることができます。

おすすめの名前

蒼惟(あおい)

「あおい」は男女ともに人気のある中性的な印象の響きです。被らないよ卯にしたい場合は、漢字に個性を出してみましょう。

「惟」は、「思う」「考える」という意味を持ち、冷静で思慮深い判断ができる人というイメージがあります。

蒼と組み合わせることで、深く広い心と確かな意志を持ち、「誠実で思慮深い生き方を貫く人に」という願いを込めることができます。

「碧」を使った男の子の名前

「碧」は、深みのある美しい青緑色で、「青い美しい石」という意味もあります。

四字熟語の「水天一碧(すいてんいっぺき)」は、空と海が一体となり、一面の青に染まる美しい景色を表す言葉です。

青色の深い美しさを示す碧を名前に入れることで

宝石のように輝く魅力的な人に

純粋で清らかな心を持ち、広い世界へと羽ばたいてほしい

このような願いを込めることができます。

「碧」は、青や緑という意味があるため、読み方も「あお、みどり」があります。他にも、音読みで「ヘキ」、名のりで「きよし、たま」があるので、使い方によっていろいろな響きの名前を考えることができます。

おすすめの名前

碧透(あおと)

「透」は、透明に澄みきった美しさを意味し、純粋でまっすぐな心を持ち、迷いなく未来を切り開く力を表します。

深く美しい「碧」と組わせるいことで、さらに清らかな透明感を表現することができます。

「物事をクリアに見つめ、しなやかに未来を切り開いてほしい」という願いを込めることができるでしょう。

「藍」を使った男の子の名前

【読み方】あい、ラン

「藍」は、藍染でも知られるタデ科の草の名称です。

藍染めは、深く鮮やかな青色が特長です。布を染液に浸す回数を増やすことで、より濃い青色が得られます。

このことから

藍染のように、日々の経験を重ねることで、より深く、より美しく成長していってほしい

このような願いを込めることができます。

また、「青は藍より出でて藍より青し」ということわざは、弟子が師を超えて成長することのたとえです。

このことから、

潜在能力を最大限に引き出し、才能を開花させてほしい

目標達成のために、努力を惜しまず、研鑽を積んでほしい

このような願いも込められるでしょう。

藍の読み方は、あい、ラン、など。

おすすめの名前

藍人(あいと)

藍染めの深い青が時を重ねて美しさを増すように、日々の経験を通じて豊かな人間性を育んでほしい、そんな願いを込めた名前です。

「人」という漢字を組み合わせることで、その深い藍のように周囲に良い影響を与えながら、確かな存在感を持つ人になってほしいという願いを表現できます。

「瑠璃」を使った男の子の名前

【読み方】瑠(る)璃(り)琉(る、りゅう)

瑠璃(るり)色*は、深く澄んだ鮮やかな青色を指す日本の伝統色です。

瑠璃(ラピスラズリ)という宝石の色に由来し、群青色に近い深みのある青が特徴です。

古くから高貴さや神秘性を象徴する色とされ、仏教では七宝のひとつとして尊ばれてきました。

この色は、透き通るような美しさと静かな気品を感じさせ、知性や誠実さ、精神的な豊かさを表す色としても知られています。

瑠璃が放つ神秘的な輝きのように、他にはない独自の価値を持った人になってほしい

落ち着きと誠実さを持ち、周囲に信頼される人に

このような願いを込めることができます。

また、瑠璃は琉璃とも書きます。琉は、琉球(沖縄の別称)にも使われる漢字なので、沖縄の美しく開放的な青空や海を名前に込めることもできます。

沖縄の青い海や広い空のように、自由でおおらかな心を持ち、伸びやかに成長してほしい

島々をつなぐ海のように、人と人との架け橋となれる人であってほしい

このような願いを込めることができるでしょう。

おすすめの名前

璃空(りく)

どこまでも広がる大空と、澄みきった輝きや気品のある美しさのある瑠璃を組み合わせて「澄んだ心と広い視野を持ち、限りない高みへと羽ばたいてほしい」という願いを込めています。


空や海、宝石の輝きなど、自然界に広がる様々な青をモチーフとした名前をご紹介しました。

名前に青を用いることで、青の深い色合いに込められたさまざまな意味やイメージを鮮やかに感じる名前になるでしょう。

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