「異」の意味、読み方や画数は?異に込める願い、異を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- ちがう・異なっていること。普通ではない・珍しい。他と別種であるさま・変わっていること。不思議・奇妙な など…
- ▼「異」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「異」は、名前として「異三郎(いさぶろう)、無名異(むみょうい)」などの読み方で使われています。
- ▼「異」を使った名前一覧を見る
画数 | 11画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | より |
訓読み | こと【表外読み】あや(しい) |
音読み | イ |
部首 | 田(た/たへん) |
学習漢字 | 学習漢字6年 |
熟語 | 地異(ちい)・奇異(きい)・怪異(かいい)・変異(へんい)・特異(とくい)・差異(さい)・驚異(きょうい/けいい)・大同小異(だいどうしょうい) |
他字体 | 異 旧字体 |
意味 | い、ことなる。ことにする。別の。ほかの。ふつうとちがう。めずらしい。正しくない、正当でない。あやしい。あやしむ。むほん。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「異」の意味
- ちがう・異なっていること
- 普通ではない・珍しい
- 他と別種であるさま・変わっていること
- 不思議・奇妙なこと
「異」は、「ちがう」「普通ではない」という意味を基本に持つ漢字です。
「異なる」といった表現でよく使われ、お互いが同じではない様子を意味します。また、「異常」「異変」など、通常からはずれた出来事や珍しい出来事を示す場合にも使われます。
さらに、「異文化」「異世界」というように、他とは別種であり性質や特徴が変わっていることをあらわす意味も持っています。このように「異」は、「普通とは違う」「めずらしい」「不思議な」「変わった」といったニュアンスを幅広く表現する漢字です。
「異」を使った名前
2 件の名前がみつかりました
前日(10月10日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
2 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
4 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
8 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
10 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 |