「族」の意味、読み方や画数は?族に込める願い、族を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 血筋のつながった一族、親族、家族。同じ祖先から分かれた集団、一門。同じ性質や特徴を持つもののまとまり など…
- ▼「族」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「族」は、名前として「貴族(きぞく)」などの読み方で使われています。
- ▼「族」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 11画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | えだ・つぎ・つぐ |
| 訓読み | 【表外読み】やから |
| 音読み | ゾク |
| 部首 | 方(ほう/かたへん) |
| 学習漢字 | 学習漢字3年 |
| 熟語 | 一族(いちぞく)・士族(しぞく)・氏族(しぞく)・民族(みんぞく)・血族(けつぞく)・同族(どうぞく)・皇族(こうぞく)・華族(かぞく)・家族(かぞく)・部族(ぶぞく)・貴族(きぞく)・語族(ごぞく)・種族(しゅぞく)・豪族(ごうぞく)・遺族(いぞく)・親族(しんぞく) |
| 他字体 | |
| 意味 | ぞく、やから。仲間、グループ、身内、同類。集まる、むらがる。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「族」の意味
- 血筋のつながった一族、親族、家族
- 同じ祖先から分かれた集団、一門
- 同じ性質や特徴を持つもののまとまり、種類やカテゴリー
- 共通点を持ち集まった仲間、仲間内の集団
「族」という漢字は、主に同じ血筋や起源を持つ人々の集団である「家族」「親族」「一族」といった意味を持ちます。また、血縁関係だけでなく、似たような特徴や性質を備えたものをひとつのグループに分けるときにも「族」が用いられます。
たとえば「民族」「種族」は同じルーツを持つ人々や生き物を示し、「貴族」は共通の特権や身分を持つ人の集まりを表します。さらに最近では趣味や行動などの共通点を持つ人々が集まった親しい仲間を「族」と表現することもあります。
まとめると、「族」は血縁関係に限らず、共通の特性や要素によって一つにまとめられる集団のことを表す漢字です。
「族」を使った名前
1 件の名前がみつかりました
前日(10月25日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 8 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
| 9 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 10 | 結 | 12 | むすぶ、ゆう、ゆわえる。束ねる、つなぐ、まとめる。ちぎる、取り交わす。実を結ぶ、まっとうする、結果が出る。組み立てる、構える。むすび、しめくくり、終わり。ふさぐ、閉ざす。 |
