「あかり」と読む古風&和風でかわいい名前・漢字128選【朱莉、明璃、灯里、etc】
[更新日] 2024年2月2日
古風&和風な名前を付けたい方におすすめの「あかり」と読む女の子の名前です。
「あかり」と言う響きから、キラキラと輝く魅力に満ちた子に、周りを明るく照らす存在に、などの願いを込めることができます。
女の子らしいかわいさがありながら、上品で落ち着いた印象が魅力ですね。
このページでは、漢字一文字、二文字、三文字、当て字を使った名前まで様々な「あかり」と読む名前をご紹介します。
「あかり」に込める意味、親の願い
「あかり」と言う響きは、優しい明るさや輝きを連想させます。このことから、安らぎや希望やなどポジティブなイメージを持つことができますね。
また、使う漢字によってさまざまな願いを込めることもできます。
名付けポンに寄せられた名付けエピソードから「あかり」ちゃんを抜粋してご紹介します。
燈(あかり) ちゃん
ホソダ
- 2021年10月(秋)生まれ
- 女の子

上の子が漢字一文字で名付けたので揃えたいと思い、いくつか候補を考えました。
最終的に、あかりという響きの良さと、燈という仄かで控え目な意味合いを持つ字がイメージに合いそうということとなり、この名前に決めました。
「あかり」と言う響きは和風で落ち着いた雰囲気もあるので古風な名前を付けたい方にもピッタリ。
「あかり」はその他にこんな意味や願いを込めることができます。

夢と希望に満ちた輝ける人生を歩むように

暖かい心で誰に対しても分け隔てなく接し、誰かの希望の光になるような存在に

いつも明るくユーモアに溢れ、周りを笑顔にする存在になるように

慎み深くありながら、芯の強い凛とした人になるように
使う漢字によって名前に込める意味や願いはさらに広がります。
ここからは、色々な漢字を使った「あかり」の名前をご紹介します。
漢字二文字が定番ですが、一文字、もしくは三文字と3パターンの表現方法があります。それぞれ見てみましょう。
漢字一文字で「あかり」と読む女の子の名前
漢字一文字で「あかり」と読む名前です。同じ読み方でも漢字によってイメージが違ってきますね。
「星」は、名のりで「あかり」と読むことができます。やや難読となりますが他の子と被りにくい点で個性を出すことができます。
「明」は「明(あ)かり」「明(あか)るい」と送り仮名が入るので「り」が当て字となります。
「朱」も同様に、単体では「あか」と読みますが、一文字で「あかり」と読ませる名前も多く見かけます。
漢字二文字で「あかり」と読む女の子の名前
漢字二文字は一番多い組み合わせパターン。「あか + り」が自然です。
「あか」と読む漢字
朱、明、紅、緋、赤、丹、など
「り」と読む漢字
莉、璃、里、理、梨、凛(凜)、李、織、吏、利、浬など
好きな組み合わせを見つけてみましょう。以下に漢字の意味・イメージと共に様々なパターンをご紹介します。
「朱」を使った「あかり」一覧
「朱色(しゅいろ)」は印鑑を押す時の朱肉の色で、少し黄色を帯びた赤色のことです。日本の伝統色の一つなので、艶やかでありながら和の雰囲気を感じさせる名前になります。字形のバランスが良く、画数が少ない漢字なので、他の漢字との相性も良好です。
- 朱莉「莉」は女の子の名付けで人気の漢字です。香りの良い植物の茉莉花(まつりか/ジャスミンの一種)に使われている漢字なので、和やかで女性らしい魅力が漂います。
- 朱里「里」は里帰り、郷里などに使われ、安心して落ち着ける場所と言うイメージです。昔から名付けによく使われる漢字と言うこともあり、安定感があります。
- 朱星「あかり」に近い漢字2つを組み合わせた幻想的な名前です。赤い星のオリオン座のベテルギウス、さそり座のアンタレスをイメージできますね。
- 朱璃「璃」は、鉱物のラピスラズリの和名「瑠璃(るり)」に使われています。瑠璃色は深く美しい青色です。瑠璃のように美麗で気品ある人にと言う願いを込めて。
- 朱理「理」は物事の道筋、宇宙の本体などの意味があり、理知的でクールな印象があります。
- 朱梨果物の梨でおなじみの漢字。名付けによく使われていますが、秋の果物なので秋生まれの女の子にもおすすめ。
- 朱凛「凜」は可愛らしいイメージがありますが、凛々しい、凛とする、などキリリと引き締まる様子を表します。凛は凜の異体字で、どちらも名前に使うことができます。
- 朱李「李」は訓読みで果物のスモモと読みます。みずみずしく可愛らしいイメージです。
- 朱織「織」は古風・和風イメージのある漢字。朱色の織物を思わせる華やかな名前です。
- 朱浬「浬」は海里(かいり)と同じ意味を持つ漢字です。海上の距離を表す単位なので、夏生まれや海モチーフの名前にしたい場合におすすめです。
「明」を使った「あかり」
「明」は明るい、明らか、夜が明ける、など前向きな意味でつかわれることが多く、陽気で朗らかなイメージです。いるだけでパッと周りを明るくする存在になるよう願いを込めて付けてみましょう。
「灯」を使った「あかり」
灯(ともしび)は、ろうそくの火のような仄かでやわらかな光のイメージです。提灯(ちょうちん)、灯台などに使われるので、人々を導く存在に、と言う願いを込めて。
「燈」を使った「あかり」
灯と同じ意味があり、灯は燈の略字として使われます。画数が多めなので、組み合わせる漢字によってはごちゃごちゃして見える場合も。
「紅」を使った「あかり」
「紅色」は、紅花を染料とした濃く鮮やかな赤色を表します。平安時代に流行した伝統色ですが、紅花の染料は大変高価だったので、紅色を使った衣服は身分の高い人のみ身に付けられたそうです。
鮮やかな色合いやその希少価値から、気品漂う女性らしさや特別な存在感がイメージされます。
その他の漢字
- 茜莉
- 茜里
- 茜璃
- 茜理
- 茜梨
- 茜凛
- 茜李
- 茜織
- 緋莉
- 緋里
- 緋璃
- 緋理
- 緋梨
- 緋凛
- 緋李
- 緋織
- 丹莉
- 丹里
- 丹璃
- 丹理
- 丹梨
- 丹凛
- 丹李
- 丹織
漢字三文字で「あかり」と読む女の子の名前
一音に一つの漢字を当てた三文字の「あかり」をご紹介します。
「あ」「か」「り」それぞれ漢字はたくさんあるので組み合わせは無数にあります。漢字三文字は、画数が多いと重たい印象になるので注意が必要です。
ここでは、人気の漢字、全体のバランスが良い名前を中心にご紹介します。
「あ」と読む漢字
明、愛、彩、亜、有、阿、安、空、など
「か」と読む漢字
花、華、香、佳、果、加、伽、嘉、夏、歌、海、可、禾、珂、日、架、など
「り」と読む漢字
莉、璃、里、理、梨、凛(凜)、李、織、など
おすすめピックアップ
- 明花莉明と花の組み合わせはバランスが良く、画数が多すぎないので程よい抜け感があります。続く「り」はどの漢字でも相性が良いです。
- 彩華里彩を使うと華やさ女の子らしさが増します。彡 (さんづくり)が、しなやかな印象を与えています。
- 愛花梨愛は画数が多いので組み合わせる漢字は画数が少なめの方がすっきりします。
- 亜日璃亜細亜(アジア)の亜、日本の日、瑠璃色の地球の璃を組み合わせた名前。世界で活躍できるよう願いを込めて。
「明」から始まる3文字のあかり
「愛」から始まる3文字のあかり
「彩」から始まる3文字のあかり
「亜」から始まる3文字のあかり
その他の3文字のあかり
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