「白」の意味、読み方や画数は?白に込める願い、白を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 白色。純白の色。潔白で清らか。濁りがないこと。無実。罪や疑いがないこと。何も書かれていない状態。空白 など…
- 「白」は「上品、色、冬」のイメージがあります。
- ▼「白」の意味や由来
- 印象・願い
- 純粋で汚れのない心をもてるように。夜明けのように希望を灯す存在に。無限の余白に自分だけの色を描けるように。
- ▼「白」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「白」は様々な読み方があり、一文字の名前では「はく、ましろ、しろ、つぐも」など、二文字名は「茉白(ましろ)、真白(ましろ)、恋白(こはく)、眞白(ましろ)」などがあります。
- ▼「白」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 5画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | あき・あきら・きよ・きよし・し・しろし |
| 訓読み | しろ・しら・しろ(い)【表外読み】あき(らか)・ もう(す)・ せりふ |
| 音読み | ハク・ビャク |
| 部首 | 白(しろ/しろへん) |
| 学習漢字 | 学習漢字1年 |
| 熟語 | 自白(じはく)・余白(よはく)・告白(こくはく)・卵白(らんぱく)・建白(けんぱく)・科白(かはく)・独白(どくはく)・純白(じゅんぱく)・黒白(こくびゃく)・蛋白(たんぱく)・敬白(けいはく)・関白(かんぱく)・漂白(ひょうはく)・潔白(けっぱく)・亭主関白(ていしゅかんぱく) |
| 他字体 | |
| 意味 | はく、しら、しろ。白色である、色や味がついていない状態、生地のままの状態、まったくそのもの、うまくいつわる、とぼける。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「白」の意味
- 白色。純白の色。
- 潔白で清らか。濁りがないこと。
- 無実。罪や疑いがないこと。
- 何も書かれていない状態。空白。
- 申し述べる。特に目上に対して告げること。
「白」は、まさに雪や雲のような「真っ白な色」を代表する漢字です。その清らかで汚れのない印象から、「潔白」や「無実」といった清廉なイメージに繋がっています。
また、「白む(しらむ)」や「白明(はくめい)」といった語に見られるように、「白」は夜明けの空が白くなり始める様子を表す言葉にも使われています。
さらに、「白」には「何も書かれていない空白の状態」「告げる」という意味もあります。純粋で混じり気がない「白」が表す、清新で目的や可能性に満ちたイメージは、多くの人々に好まれ、広く使われています。
「白」のイメージ、名前に込める願い
「白」は、真っ新な雪原や雲のような透き通った色を想起させる漢字です。清らかで潔白、何ものにも染まらない芯の強さが感じられる一方、夜明け前に空がほのかに白み始める瞬間のような「希望の兆し」も抱かせます。
周囲に爽やかな印象を与え、物事を素直に受け止めながらも自らの色を大切にできる芯の強さを感じさせます。また、濁りのないイメージは誠実さ・正直さを連想し、清廉な生き方への願いを託すこともできます。
シンプルな形も魅力で、冬や雪・光などを連想させる季節感や、空白や可能性といった自由で創造的なイメージをあわせ持っています。

純粋で汚れのない心をもてるように
雪や雲の「真っ白さ」から、嘘や邪念に染まらない澄んだ心を願うことができます。清潔感と誠実さを感じさせる字面は、周囲の信頼を集めながら正しい道を歩める人に育つイメージを与えます。

夜明けのように希望を灯す存在に
「白」には闇を照らし始める明け方の光という意味もあります。周囲に安心感や希望をもたらし、困難な場面でも前向きな一歩を示せる人になってほしい──そんな願いをさりげなく込められます。

無限の余白に自分だけの色を描けるように
何も書かれていない「空白」を表すことから、可能性が広がるキャンバスの象徴としても捉えられます。新しい価値観を受け入れつつ、自分らしい色彩で世の中を彩っていける柔軟さと創造性を願うことができます。
「白」を使った名前
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前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
