「兎」の意味、読み方や画数は?兎に込める願い、兎を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- ウサギ。動物の一種。「兔」と同じ意味で使われる。素早く動くさま。敏捷さをたとえる語。 など…
- 「兎」は「自然、秋」のイメージがあります。
- ▼「兎」の意味や由来
- 印象・願い
- 周囲から愛される存在になるように。素早く行動し、目標に向かって突き進めるように。季節の移ろいを感じる豊かな感性を持てるように。
- ▼「兎」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「兎」は、名前として「碧兎(あおと)、兎衣(うい)、兎空(とあ)、雪兎(ゆきと)、美兎(みう)、三那兎(みなと)、結兎(ゆいと)」などの読み方で使われています。
- ▼「兎」を使った名前一覧を見る
画数 | 7画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | うさぎ |
音読み | ト |
部首 | 儿(にんにょう/ひとあし) |
他字体 |
𠠏
旧字体 兔 異体字・同字 |
意味 | と、うさぎ。ウサギ目の哺乳類の総称、耳が長く足が速い。月には兎がいるという伝説から、月そのもののこと。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「兎」の意味
- ウサギ。動物の一種。
- 「兔」と同じ意味で使われる。
- 素早く動くさま。敏捷さをたとえる語。
「兎」は、私たちに馴染みが深い動物「ウサギ」を表す漢字です。
ウサギは古くから親しまれており、その可愛らしい姿や敏捷性に由来して、多くの故事やことわざにも使われています。また、干支にも用いられるほど日本人になじみ深い動物です。
さらに、「兎」は「兔」とも書かれ、同じ意味で使われますが、一般的には「兎」の方が広く知られています。この漢字が持つ意味から、「兎のように素早い動き」といった言い回しでも登場し、素早さや敏捷さをたとえる際にも使われています。
さまざまな物語や文化に登場する「兎」という漢字からは、誰もが親しみや温かみを感じることができるでしょう。
「兎」のイメージ、名前に込める願い
「兎」は、ウサギのような可愛らしさ、素早さ、敏捷性をイメージできる漢字です。
親しみやすく温かみのある印象から、明るく人懐っこい人物像を連想できます。
また、自然や秋のイメージから、季節の移ろいを感じる繊細な感性も期待できます。
「兎」を含む名前からは、愛らしい容姿だけでなく、機敏な行動力や適応力の高さも感じられます。
誰からも愛される、心優しいお子さまに育ってほしいという願いを込めるのにぴったりの漢字です。

周囲から愛される存在になるように
「兎」の持つ可愛らしいイメージから、周りの人から可愛がられる存在になることを願うことができます。
愛らしい容姿だけでなく、明るく親しみやすい性格の人になれるよう期待できます。
人懐っこく、分け隔てなく誰とでも仲良くできる、社交性の高さも感じられます。
家族や友人など、大切な人に愛されながら成長し、いつまでも愛される存在であり続けられるでしょう。

素早く行動し、目標に向かって突き進めるように
「兎」が持つ素早さや敏捷性のイメージから、目標に向かってまっすぐ突き進む力強さを願うことができます。
スピード感のある行動力で、チャンスを逃さずつかみ取る姿勢も期待できるでしょう。
俊敏な判断力と実行力を発揮し、困難な状況にもめげずに立ち向かっていける強さが感じられます。
夢の実現に向けて、兎のようにぴょんぴょん飛び跳ねて前進し続けられる人になってほしいという願いが込められています。

季節の移ろいを感じる豊かな感性を持てるように
「兎」に秋のイメージが付けられることから、四季折々の美しさに心を動かされる感受性の豊かさを願うことができます。
自然の営みに敏感に反応し、小さな変化も見逃さない繊細さを持った人になれるよう期待できます。
季節の移ろいを肌で感じ、その美しさを表現できる芸術的センスも感じられます。
色彩豊かな世界を心に描ける想像力と、それを形にする創造力を兼ね備えた、感性豊かな人に成長してほしいという願いが込められています。
「兎」を使った名前
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前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |