「尾」の意味、読み方や画数は?尾に込める願い、尾を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 動物などのしっぽ、末端。物事や順位の一番後ろ、最下位。後ろに付き従うこと。 など…
- ▼「尾」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「尾」は、名前として「見尾(みお)、加尾(かお)、菜尾(なお)、赤尾(あかお)、里尾(りお)、明尾衣(あおい)、猪尾(いお)」などの読み方で使われています。
- ▼「尾」を使った名前一覧を見る
画数 | 7画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | すえ |
訓読み | お |
音読み | ビ |
部首 | 尸(しかばね) |
熟語 | 交尾(こうび)・首尾(しゅび)・掉尾(とうび)・語尾(ごび) |
他字体 | |
意味 | お、び。しっぽ。うしろ、おわり、末端。動物が交尾する。魚を数える数詞。二十八宿のひとつ。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「尾」の意味
- 動物などのしっぽ、末端
- 物事や順位の一番後ろ、最下位
- 後ろに付き従うこと
「尾」は主に動物の「しっぽ」をあらわす漢字です。
もともとは動物の体の末端部分を指したことから、転じて「物事の最後」「順位の一番最後」「最下位」という意味でも使われます。たとえば「尾を引く」という表現は、あとを引いて続くことを意味します。
また「首尾一貫(しゅびいっかん)」という四字熟語では、はじめから終わりまで一本筋が通っている様子を表しています。このように「尾」は単に動物の身体部分だけでなく、日常のさまざまな表現で、「終わり」や「後ろ」をあらわす漢字としても広く使われています。
「尾」を使った名前
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前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |