「鎧」の意味、読み方や画数は?鎧に込める願い、鎧を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- よろい。戦いの時に身を守るための防具。甲冑や甲の総称。生き物の体を保護している硬い殻や覆い。 など…
- ▼「鎧」の意味や由来
- 印象・願い
- 困難に立ち向かう勇気を持てるように。大切な人を守り通せるように。芯の通った生き方ができるように。
- ▼「鎧」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「鎧」は様々な読み方があり、一文字の名前では「がい、よろい」など、二文字名は「大鎧(たいが)、鎧武(がいむ)、虎鎧(たいが)、鎧翔(かいと)」などがあります。
- ▼「鎧」を使った名前一覧を見る
画数 | 18画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | が |
訓読み | よろい・よろ(う) |
音読み | ガイ・カイ |
部首 | 金(かね/かねへん) |
他字体 | |
意味 | がい、よろい。身体を守る金属製の武具またはそれを身に着けること。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「鎧」の意味
- よろい。戦いの時に身を守るための防具。
- 甲冑や甲の総称。
- 生き物の体を保護している硬い殻や覆い。
「鎧」は「よろい」を意味する漢字です。
戦いのとき自分の身を敵から守るために着用される防具を表します。「甲冑(かっちゅう)」や「甲(よろい)」とも呼ばれ、主に金属や革などで作られます。歴史ドラマや時代劇で武将が身にまとう勇壮な姿が目に浮かぶ方も多いでしょう。
また、「鎧」は生き物の体を守るための硬い殻や表皮を示すこともあります。甲殻類や昆虫の硬い殻はまさに自然が与えた鎧なのです。
昔も今も変わらず、「鎧」は強さと安全の象徴として親しまれてきました。
「鎧」のイメージ、名前に込める願い
「鎧」は強さ、勇気、安全、守護などをイメージすることができます。
戦いの際に身を守るための防具という意味から、困難や危険から身を守る様子を連想できます。
勇猛果敢で、自分や大切な人を守り抜く強さと勇気を感じさせます。
また、生き物の硬い殻や表皮を示すことから、精神的にもタフで折れない強さを感じることができます。
強くたくましく、困難にも立ち向かう勇敢な人物像を思い浮かべることができるでしょう。

困難に立ち向かう勇気を持てるように
「鎧」は、人生の困難や危機に立ち向かう勇気と強さを持てるようにとの願いを込めることができます。
鎧を身にまとい戦場に赴く武将のように、恐れずに困難に立ち向かう勇敢さを期待できます。
どんな状況でも臆することなく、自分の信念に基づいて行動できる精神的な強さを持てるでしょう。
人生の壁にぶつかっても、それを乗り越える勇気と知恵を持ち続けられるはずです。

大切な人を守り通せるように
「鎧」は身を守るための防具であることから、大切な人を守り抜く強さと優しさを持てるようにとの願いが込められます。
自分だけでなく、家族や友人、恋人など大切な人を危険から守るために身を挺する勇気を持てるでしょう。
どんな困難な状況でも、愛する人のために戦い抜く強さと優しさを兼ね備えられることを期待できます。
時には自分を犠牲にしてでも、大切な人の幸せと安全を守り通せる人になってほしいとの願いが込められています。

芯の通った生き方ができるように
「鎧」は身を守る硬い防具であることから、自分の意志や信念を貫き通す芯の強さを連想させます。
外からの誘惑や圧力に惑わされることなく、自分の価値観に基づいて生きる強さを持てるでしょう。
世間体や他人の評価に左右されるのではなく、自分の人生を自分の意志で切り拓いていく勇気と覚悟が持てることを願っています。
どんな状況でも揺るがない芯を持ち、信念を曲げずに生きる姿勢を貫ける人になってほしいとの思いが込められています。
「鎧」を使った名前
29 件の名前がみつかりました
気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます
前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |