「軸」の意味、読み方や画数は?軸に込める願い、軸を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 車輪の中心に通して、車を支える棒。細長い棒状で回転運動の中心となるもの。掛け軸の略称。書画を掛けて鑑 など…
- ▼「軸」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「軸」は、名前として「軸世(じくよ)」などの読み方で使われています。
- ▼「軸」を使った名前一覧を見る
画数 | 12画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | 【表外読み】しんぎ |
音読み | ジク【表外読み】チク |
部首 | 車(くるま/くるまへん) |
熟語 | 中軸(ちゅうじく)・車軸(しゃじく)・枢軸(すうじく)・巻軸(まきじく)・掛軸(かいじく/かけじく)・新機軸(しんきじく) |
他字体 | |
意味 | じく、心木。心棒。回転するものの中心をつらぬく棒。物事の中心。かなめ。巻き物。かけじくや巻き物を数える助数詞。筆の柄、マッチの棒。草の茎。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「軸」の意味
- 車輪の中心に通して、車を支える棒。
- 細長い棒状で回転運動の中心となるもの。
- 掛け軸の略称。書画を掛けて鑑賞するもの。
- 活動や思考の中心となる重要な部分。要点。
「軸」はもともと車輪を支える棒の意味で使われ、そこから回転や動作の中心となる棒を広く指すようになりました。
また掛け軸という言葉にも使われるように、巻きものにした絵や書を掛けて鑑賞するときに使う芯棒や、それを含む全体を表します。「軸」の意味はさらに広がり、活動や考え方の中心的な要素、物事の重要なポイントという比喩的な使い方でも用いられています。
このように「軸」は、具体的な棒状の物から抽象的な中心や核心という意味まで、多岐に渡って使われる漢字です。
「軸」を使った名前
1 件の名前がみつかりました
前日(7月31日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
4 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
5 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 | |
6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
10 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 |