「心」の意味、読み方や画数は?心に込める願い、心を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- こころ。精神。気持ち。心臓。中心。真ん中。かなめ。大事な部分。 など…
- 「心」は「優しい、素直、誠実、希望、平和」のイメージがあります。
- ▼「心」の意味や由来
- 印象・願い
- 人を愛し、愛される優しい人になるように。物事の中心となるリーダーシップを発揮できる人に。
- ▼「心」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「心」は様々な読み方があり、一文字の名前では「こころ、ここ、じん」など、二文字名は「心陽(こはる)、心春(こはる)、心結(みゆ)、心晴(こはる)」などがあります。
- ▼「心」を使った名前一覧を見る
画数 | 4画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | うち・きよ・ご・ここ・ごり・さね・なか・まな・み・むね・もと |
訓読み | こころ【表外読み】うら |
音読み | シン |
部首 | 心(こころ/りっしんべん/したごころ) |
学習漢字 | 学習漢字2年 |
熟語 | 一心(いっしん)・二心(にしん/ふたごころ)・人心(じんしん)・小心(しょうしん)・仏心(ぶっしん/ほとけごころ)・円心(えんしん)・本心(ほんしん)・用心(ようじん)・他心(たしん)・失心(しっしん)・民心(みんしん)・弐心(にしん/ふたごころ)・休心(きゅうしん)・安心(あんしん/あんじん)・有心(ゆうしん/うしん)・会心(かいしん)・灯心(とうしん)・良心(りょうしん)・快心(かいしん)・初心(しょしん)・里心(さとごころ)・邪心(じゃしん)・乱心(らんしん)・決心(けっしん)・私心(ししん)・肝心(かんじん)・改心(かいしん)・苦心(くしん)・放心(ほうしん)・俗心(ぞくしん)・信心(しんじん)・専心(せんしん)・重心(じゅうしん)・変心(へんしん)・発心(ほっしん)・衷心(ちゅうしん)・核心(かくしん)・真心(まごころ)・婆心(ばしん)・野心(やしん)・執心(しゅうしん)・虚心(きょしん)・細心(さいしん)・痛心(つうしん)・無心(むしん)・童心(どうしん/わらべごころ)・喪心(そうしん)・傷心(しょうしん)・愁心(しゅうしん)・腹心(ふくしん)・感心(かんしん)・誠心(せいしん)・慢心(まんしん)・歌心(うたごころ)・腐心(ふしん)・関心(かんしん)・熱心(ねっしん)・歓心(かんしん)・不用心(ぶようじん)・老婆心(ろうばしん)・人面獣心(じんめんじゅうしん)・以心伝心(いしんでんしん) |
他字体 | |
意味 | こころ、きもち、精神、考え。心臓、胸。まんなか、中央、物事の中心、大事なこと、要。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「心」の意味
- こころ。精神。気持ち。
- 心臓
- 中心。真ん中。かなめ。大事な部分。
「心」は人間の目には見えない「心情」や「理性」「意志」「感情」などの働きのもとになるもの、また働きそのものを指します。
抽象的で様々な意味を持ちますが、名付けに用いる際には「優しさ」や「温かさ」「思いやり」などの願いを込めて用いられます。
人にとって大事な内臓の一つ「心臓」の意味も持っています。「心音:(心臓の音)」「心筋:(心臓の筋肉)」などの言葉に使われています。
「核心に触れる」という言葉があるように、「心」は「物事の中心となる大事な部分」という意味も持っています。
「心」の漢字の成り立ち・由来
「心」という漢字は、心臓の形をかたどってできた象形文字です。
古来より心臓は生命維持の要であると同時に、思考をする場所だと考えられてきました。 そこから現在の「こころ」という意味で使われるようになったとされています。「心」のイメージ、名前に込める願い
「心」の持つ意味、「気持ち」「心臓」「かなめ」などから、人にとって大切なものをイメージさせる漢字です。
小学2年生で習う漢字で、4画のとてもシンプルな形をしているので、小さい子どもでも書きやすいです。
シンプルな形は、他の画数の多い漢字と組み合わせても見た目が重くならないというメリットがあります。
字の形などからも柔らかな印象のある漢字ですが、「強い心」「芯の強さ」「自立心」など「強さ」を願って名前に用いることもできます。
- 思いやり
- 愛情
- 誠実
- 信頼
- シンプル
- かわいらしい
漢字の意味やこれらのイメージから名前に様々な願いを込めることができます。

人を愛し、愛される優しい人になるように

物事の中心となるリーダーシップを発揮できる人に
「心」の読み方いろいろ
「心」の読み方は、音読みが「シン」、訓読みが「こころ」、名前に使える名のりでは「うち、きよ、ご、ごり、さね、なか、み、むね、もと」と意外に多くあります。
読み方で多く用いられているのは、男の子の場合は「しん」が一番多く、女の子の名前では「み」が多いようです。
また、「こころ」の一部を省略して「こ」「ここ」の読みで使われている名前も多くあります。
他の漢字と組み合わせて使われることも多いですが、漢字一文字の名前「心(こころ)」も考えられます。
心を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~
「心」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。
- 心(こころ)
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「心」漢字一文字の名前です。「こころ」という響きは、可愛らしい印象もありつつ、しっかりとした意志の強さも感じます。
そのことからも男女どちらの名前にもピッタリです。
「世界に一人しかいない自分を大切にして生きて欲しい」「大きな広い心を持った人になるように」などの願いが込められます。
- 心也(しんや)
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男の子の名前に止め字として人気の「也」を組み合わせた名前です。
「也」自体には具体的な意味は無く「~だ」のような断定を表す助詞です。
そのため、「心」の持つ意味や願いを強調してくれます。
「しんや」という男の子らしい響きの名前で、「男らしく強い心をもった人になって欲しい」などの願いが込められます。
- 悠心(ゆうしん)
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「悠」は男の子の名前に使われる漢字ランキングで毎年ランクインしている人気の漢字です。
「ゆったり」「おおらか」などのイメージを持っています。
「心」と組み合わせることにより「広い心を持ったおおらかで優しい人に」などの願いが込められます。
「ゆうしん」という読みの響きも柔らかい印象を与えてくれます。
- 心咲(みさき)
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「咲」という漢字には「花が咲く」という意味があります。
「咲く」ことから「笑顔」や「成功」などのとてもポジティブなイメージを持った漢字です。
「心」と組み合わせることにより「心が咲く」「心に咲く」という意味を持ち、「いつもポジティブで明るい心でいられるように」「描いた夢が大きく花開きますように」などの願いが込められる名前です。
- 彩心(あやみ)
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「彩」は「あや」という女の子らしい響きで人気の漢字です。
「いろどり」という意味があり「カラフル」「美しい」「光」などのイメージがあります。
「彩りを添える」という言葉があるように、名前に華やかさを加えてくれる漢字です。
「心」と組み合わせることにより「美しい心を持った人になって欲しい」「キラキラした彩りのある人生を送って欲しい」などの願いが込められます。
男の子におすすめの名前
女の子におすすめの名前
「心」を使った名前
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前日(7月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |