「鉱」の意味、読み方や画数は？鉱に込める願い、鉱を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 精錬前の金属を含む岩石や鉱石の総称。鉱山や採掘に関する事柄。 など…
- ▼「鉱」の意味や由来
- 印象・願い
- 秘めた才能が花開くように。どんな環境でも揺るがぬ強さを。世界に眠る未知を切り拓くパイオニアに。
- ▼「鉱」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「鉱」は様々な読み方があり、一文字の名前では「ひろ、こう、ひろし」など、二文字名は「万鉱（まひろ）、鉱市（こういち）、麻鉱（まひろ）、鉱二（こうじ）」などがあります。
- ▼「鉱」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 13画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | ひろ・ひろし・かね |
| 訓読み | 【表外読み】あらがね |
| 音読み | コウ |
| 部首 | 金（かね／かねへん） |
| 学習漢字 | 学習漢字5年 |
| 熟語 | 炭鉱（たんこう）・採鉱（さいこう）・選鉱（せんこう） |
| 他字体 | 鑛 旧字体 |
| 意味 | こう、あらがね。掘り出したままで精製していない金属のこと。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「鉱」の意味
- 精錬前の金属を含む岩石や鉱石の総称。
- 鉱山や採掘に関する事柄。
「鉱」は、地中から掘り出されたままの金属鉱石や有用な鉱物を指す漢字です。鉄や銅、金などを取り出す前段階の原石をまとめて示します。
転じて「鉱山」「鉱業」のように、鉱物を採掘する場所やその産業全体を表す語にも用いられます。私たちの暮らしに欠かせない金属資源を支える重要な字です。
「鉱」のイメージ、名前に込める願い
「鉱」は山や地中に眠る貴重な資源をあらわす漢字です。
闇の中で長い時間をかけて力を蓄え、ついには社会を動かす金属へと姿を変える――そんなストーリーを連想させます。
名前に用いると、静かに才能を磨き、いざというときに周囲を支える頼もしさや、内に秘めた輝きを放つ人物像が思い浮かびます。
鉱石は圧力や熱を乗り越えることで価値ある金属に生まれ変わります。その過程から「逆境を力に変える強さ」「努力を実りへ導く粘り強さ」も感じ取れるでしょう。
秘めた才能が花開くように
鉱石が掘り出された瞬間に初めて光を浴びるように、「眠っている力を自らの手で掘り起こし、世に示せる人に」という願いを込められます。コツコツと研鑽を重ね、やがて大きな成果として結晶させるイメージです。
どんな環境でも揺るがぬ強さを
地下深く、熱や圧力にさらされながらも価値を失わない鉱物になぞらえ、「逆境や変化に動じず、自分らしい輝きを保ち続ける人に」という思いを託せます。芯の強さと継続力を期待できる願いです。
世界に眠る未知を切り拓くパイオニアに
かつて誰も知らなかった鉱脈を探し当てて文明を発展させた探鉱者の姿から、「未知の領域を開拓し、新しい価値を世に生み出す挑戦者へ」という独自の視点の願いも込められます。固定観念にとらわれず、新素材や新分野を見出す人へ――時代の最前線を切り拓く力強い漢字です。
「鉱」を使った名前
41 件の名前がみつかりました
気になる名前は [ ] で保存！LINEでシェア！！
「お気に入り（画面上部）」で確認できます
前日（11月1日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 5 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 10 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 |