「胆」の意味、読み方や画数は?胆に込める願い、胆を使った名前一覧

胆

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意味・イメージ
きも。胆のう。内臓の一つ。度胸。勇気。心の中心。気力や精神力。 など…
「胆」の意味や由来
画数 9画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み 【表外読み】きも
音読み タン【表外読み】トウ
部首 月(にく/にくづき)
熟語 心胆(しんたん)・肝胆(かんたん)・落胆(らくたん)・豪胆(ごうたん)・魂胆(こんたん)・臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
他字体  旧字体
意味 きも。内臓で六腑 (ろっぷ)のひとつ 。どっしりと落ち着いた精神力、きもったま、度胸。心の底、本当の気持ち。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「胆」の意味

  • きも。胆のう。内臓の一つ。
  • 度胸。勇気。
  • 心の中心。気力や精神力。

「胆」は本来、「きも」を表す漢字で、人間や動物が持つ内臓の一つである「胆のう」を指します。肝臓のそばにあって、胆汁を蓄える働きをします。

そこから転じて、精神的な意味合いでも用いられるようになりました。「胆力(たんりょく)」や「大胆(だいたん)」という言葉が代表的な例で、物事に動じない強い勇気や度胸を示す際に使われています。

また、「落ち着いた態度」「心の中心的な強さや芯の通った気力」の意味合いでも用いられることがあります。

「胆」を使った名前

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順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
242
2 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
190
3 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
525
4 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
426
5 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
273
6 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
38
7 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
148
8 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
121
9 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
202
10 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
360

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