「冒」の意味、読み方や画数は?冒に込める願い、冒を使った名前一覧

冒

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意味・イメージ
危険をおかして進む。困難なことを承知であえて行う。覆う。かぶせる。だます。いつわる。偽って名を語る。 など…
「冒」の意味や由来
画数 9画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み おか(す)【表外読み】おお(う)・ むさぼ(る)・ ねた(む)
音読み ボウ【表外読み】ボク・ モウ
部首 目(め/めへん)
熟語 感冒(かんぼう)
他字体  異体字・俗字
意味 ぼう、おかす。無理にする。むやみに突き進む。物事を押し切ってする。けがす。おおう。おおい。かぶりもの。 はじまり。むさぼる。 ねたむ。そねむ。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「冒」の意味

  • 危険をおかして進む。困難なことを承知であえて行う。
  • 覆う。かぶせる。
  • だます。いつわる。偽って名を語る。
  • 軽率である。無礼である。

「冒」は、「危険や困難を承知で、あえて進む」という意味を主に持ちます。

たとえば、「冒険」という言葉は「危険を冒して進むこと」を表し、不安や困難があることを分かりながらも勇気を持って取り組むことを意味します。また、「覆う」「かぶせる」の意味もあり、「冒頭」という言葉には文書や話の前にかぶせるように添える「前置き」の意味があります。

なお、「だます」「偽る」や「軽率で無礼なさま」といった良くない意味でも使われることがあり、たとえば「冒名」は他人の名前を偽って使う行為を意味します。

「冒」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
242
2 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
190
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525
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426
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273
6 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
38
7 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
148
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121
9 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
202
10 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
360

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